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トランスフォーマーロストエイジ AD08 バトルブレードバンブルビー

トランスフォーマーロストエイジよりバトルブレードバンブルビーです。
あの希少な名作が豪華塗装で帰ってきた!
傑作揃いだったオートボットアライアンスシリーズのバトルブレードバンブルビーがまさかの再登場。
クオリティの高さと生産数の少なさから高嶺の花と化していましたが塗装も値段もグレードアップしてここに復活!

デラックスクラスでありながらなんとボイジャークラス用の箱!
定価も4320円とボイジャークラスよりわずか500円安い程度です。
過去にユナイテッドでDXクラスのものをボイジャークラス価格で売る暴挙に近いことはやってましたが
これの場合は質の高さが有名であるし何より豪華塗装されているので否定的な意見は見ません。
大きさゆえ違和感なくボイジャークラス箱に収まってるのがなんとも・・・。しかしAMシリーズのちょうど二倍か。

日本限定なのでバイオはちゃんと日本語付き。
評価が高いものの品薄だったバトルブレードオプティマス&バンブルビーの
再販需要に応えてくれたのは価格はともかく素直に嬉しいですね。


ビークルモード、5代目シボレーカマロに変形。
全体にゴールドの塗装がされた気品漂うビークルモード。
いつものギンギラメタリック塗装ではなくラメ粒子輝く上品な塗装が大人に向けた商品なんだなと思わせます。
後部を一部銀で塗っています。

全塗装の割にはカッチリしています。
リベンジの直後のオートボットアライアンスの作品なので車のデザインはリベンジバンブルビーと同一。

綺麗なゴールドなので塗装剥げには注意したいですね。

トランスフォーム
1作目ニュービー→リベンジ→カノンとしばらく流用が続いてましたがやっと完全新規造形。
リベンジ後の作品でありながらも足首を引き出すと装甲が連動して移動するオートモーフ搭載。
胸を倒す際に確実に頭が引っ掛かるのが残念。

ロボットモード
見慣れた後だとひょろ長く思えてきます。
この体型は人間っぽさがあるような気がして好きな人は好きなんじゃないでしょうか。
それでもスカスカ感の微塵も無い設計からは重厚感が伝わってきます。
塗装と未塗装の差が激しいのはいつものことですね。


胸から腰のラインが芸術的。
人間っぽいスタイルはアレンジとして良いとしても首と肩の位置が
素立ちのイマイチさを引き出してしまっています。
背中のガワは固定されませんが胴体に密着するのが良いです。

凄まじい部品数ですよこれは。
ニトロバンブルビーとは違いこれのリペリデコがほとんど無いのは納得できます。
オートボットアライアンス版は普通のデラックスクラス価格(2730円)だったのは今では信じられません。
しかし最後まで四枚羽は再現されず。

頭部、ちょっと細めにアレンジされていると思います。
ギミック①バトルマスクオン
挿げ替え無く一つの玩具だけでバトルマスクのオンオフを切り替えられます。
後述の武器ギミックとの相性は抜群。
コストカットが進もうが後のバンブルビー玩具に何としても残してもらいたかったギミックです。

同じ車のリベンジバンブルビーと
目立つ分割線やボンネットの穴が消えて車モードの完成度も上がっています。
大きさは意外にもほぼ同じ。

バトルブレードバンブルビーの欠点として「大きすぎる」ことが挙げられます。
最近のは小さすぎるんですが、これはリベンジ玩具に比べても幾分大きく
他の玩具と絡めて遊びづらくなってしまっています。
部品数が多い上に大きいこの玩具の製造費は相当なものと推測され採算性など端から放棄されてそうです。

構造を受け継いだDOTMバンブルビーと
相当縮んでいるもののプロポーションならDOTM版のが良いです。

首がボールジョイントで360度回転、大きく上下も向けます。
肩がボールジョイントで腕が前後回転、腕上げは胴体側の軸も合わせると水平+60度。
上腕にロール軸があり肘が90度曲がります。
手首は内側に可動、親指が大きく開けます。

腰に回転軸あり。
股関節はボールジョイントで足上げは胴体に当たる140度、開脚は180度。
股下にロール軸があり、膝曲げは90度。
足首は上に30度、下に15度可動。爪先が独立して上に60度可動。

なんとか自立してます。

肘関節と手のひらの向きが同じ族なのが残念。

落ち込みビー。

親指が開きますが保持力は無く物は持てません。
これは苦労して引っ掛けているだけ。

ギミック②カノン砲
右腕を変形させるとカノン砲になります。
展開前はしっかり隠れていてとても武器を仕込んでいるように見えないのがスゴい。

手の込んだ変形で劇中によく似た武器になるのは見事。


LAニューバンブルビーのギミックはこれと比べてしまうとちょっと差を感じてしまいますね。

ギミック③バトルブレード
左腕の灰色のスイッチを押すとスプリングでバトルブレードが展開。
商品名になっているのでこの玩具のセールスポイントでしょう。
カノン砲とバトルブレードは銀メッキされているので扱いに気を遣います。

剣ではなく斧状の武器。
右腕銃に対しこっちは劇中で使用したかよく覚えてません。


刃が逆に付いてるような気がしなくもないですがゲームではこのままだとか。
刃を広げる際に必ずメッキ部分に触れる事になるのでケアが大切ですね。

フルギミックオン!
車の全塗装も武器のメッキ塗装も豪華すぎるぜ!



肩の基部が上がるのでポージングの際には撫で肩は解消できます。


可動域は特別広くはないけど楽しく撮影できました。


トリにこれを持ってきましたがほぼ同じデザインの同じキャラを連続8回撮ったのでネタがもう無いです。

ブレードは自重で垂れ下がってしまいます。

以下調子乗って撮りまくったポーズ集。







きさま!見ているなッ!

プロポーションが完璧とは言えないものの部品数の多さや豊富なギミックからデラックスクラス最高峰の作品です。
値段が高くても、納得させるための車体全塗装やその出来から割高感は不思議と感じませんでした(笑)。
買い逃したマニア向けだったようで発売半年もしない内にもうプレミア化してしまいました。
自分もAA版を買い逃して悶々としていたのでまさかの再発売は本当に嬉しかったです。
バンブルビーマラソン8連発を終えました。さぁ、来年は10個目のバンブルビーだ・・・。
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